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『一流犬をつくる最強の食事法』を読んだ感想と内容メモ

 

一流犬をつくる最強の食事法

橋長 誠司(はしなが まさし)さんが著者の『一流犬をつくる最強の食事法』を読んでみました。

橋長さんはペットフード流通業界で30年以上活躍してきた方で、「ペットフードの日」の名づけ親でもあります。

『一流犬をつくる最強の食事法』は、ドッグフードの選び方や与え方など、ドッグフードの正しい知識を教えてくれる本です。

犬のご飯は手作り派という方にも、ドッグフードの事を正しく知っておく事は大切だと思います。

全ての愛犬家の方におすすめの本です!

幸せな一流犬になるには

一流パグを目指し中

「一流犬」というと、ドッグショーのチャンピオン犬のような、美しく賢い犬を想像していまいますが、この本の中でいう一流犬とは「幸せな犬」の事です。

幸せな犬とは、「飼い主さんのいうことが理解できて、思いがちゃんと伝わり、健康であること」と書かれています。

ごはんを食べて、散歩して、遊んで、眠る、といった生活のクオリティを上げる事が、大切な愛犬の幸せにつながります。

その中でも「ごはん」はとても重要なポジションにあり、犬の健康や寿命を左右する大切な要素です。

ごはんひとつで犬を幸せにも不幸にもしてしまうといっても過言ではありません。

正しいドッグフードの与え方

正しいドッグフードの量

ドッグフードのパッケージにある体重当たり1日のドッグフードの使用量を与える。

よくある間違いが、1日当たりの量を「1回あたり」と勘違いし、通常の2倍の量のフードを与え、肥満にしていまう飼い主がいる事。

子犬はフードをあげればあげるだけ食べ、太りやすいので、適切な量を与える。1歳までに脂肪細胞の数が決まり、生涯の太りやすさに影響するので、特に気をつける。

ドッグフードを与える回数

子犬の場合1日2回ではなく、3回や4回に分けて与える。

他の食べものを与えすぎない

ドッグフードは総合栄養食であり、水とフードだけで健康を維持して生きていける栄養バランスのとれた製品のこと。

表示されている量だけ与えていれば、それ以外のものは何も与えなくてOK。

よくある間違いが、ドライフードに缶詰フードなどをトッピングをしたり、他のフードと混ぜて与える飼い主がいる事。

トッピングした分だけ栄養過多になり肥満の元にますし、他のフードと混ぜる事で栄養バランスが崩れる。

ドッグフード以外に食べ物を与える場合は、1日に必要なカロリー数の10%未満にし、トッピングをしたり、おやつを与えた分だけドッグフードの量を減らす必要がある。

人の食べ物は与えない

人の食べ物は多くの場合、犬の健康に害になるから与えない方がよい。

人間の食べ物は塩分が多く、カロリーも高いので、生活習慣病の元になりやすいから。

味付けのしてない食べ物でも、犬は基本的に噛まずに丸呑みをするので、大きな食べ物は喉に詰まりやすいので注意して与える。

ドッグフードの選び方

ドッグフードの容量は1ヶ月で食べきれる袋を選ぶ

ドッグフードの袋を開封してしまうと、空気に触れて酸化が進んでしまうので、1つの袋の容量は、1ヶ月で食べきれる袋を選ぶ。

ドライフードの場合は、少々酸化しても賞味期限以内ならば健康に悪いというわけではないが、味が落ちて犬の食欲も落ちてしまう。

色が違うのはOKだが匂いが違うのはNG

いつもと同じドッグフードなのに色が違う場合は問題ないのですが、匂いが違う場合は流通過程で酸化していることがある。

同じドッグフードでも、正規品と並行輸入品では流通ルートに違いがあるため、品質にも差がでてくる。

安い並行輸入品のドッグフードは流通過程や、問屋のずさんな管理でドッグフードの品質が劣化してしまっている場合がある。

うちんちの犬とドッグフード

ちなみに我が家は、生後5ヶ月のパグを飼っています。

おやつもごはんも同じドッグフードを与えています。1日の量からおやつ分だけ取り分ければOKなので、おやつの量の計算が楽チンです。

以前、実家でチワワを飼っていたのですが、祖母や祖父が人間の食べ物、それもお菓子などを与えてしまうので、まだ若かったのに心臓病にかかってしまいました。。。

昔の人は犬に残飯を与えて飼っていたみたいなので、人間の食べ物を与えて何が悪い!という考えなのでしょう。何度注意をしても聞いてくれませんでした。

昔の外飼いの犬は強かったのでしょうけど、現代の愛玩犬、それも超小型犬でしたら、少しの量で塩分過多になってしまいます。

実家のチワワのように早死にさせたくないので、パグには基本的にはドッグフードのみ与えて、記念日やお出かけの時のみ特別なおやつをあげるという食スタイルでいきたいと思います。

一流犬をつくる最強の食事法を読んだ感想

ドッグフードの利点から、なぜドッグフードはこんなに万能に作られたのかというドッグフードの裏側まで書かれていて、説得力があり、やっぱりうちの子はドッグフードで育てていこうと思いました。

犬が死ぬとき後悔しないために』の本にも書かれていることが多かったので、知っている知識もありましたが、さらに一歩踏み込んだドッグフード業界の話など、読み物としても楽しく読めたので、とても満足でした!

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